小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1000万画素!?

「デジカメに1000万画素はいらない」 
たくき よしみつ(講談社現代新書)



「デジカメい1000万画素はいらない」  賛成!!

・・・これだけだと感想にも何にもならないので、デジカメを何台か買った経験から少し。
(偉そうな感じを受けたら、すいません。)

カメラで一番大事なのは、レンズ。
撮影時に一番大事なのは、「何を撮りたいか」という意図、だと思います。

メーカーや店の店員の宣伝文句を聞く前に基本的な所を押さえましょう。

・高画素≠きれいな写真
  この本でも一番最初に書いてありますが、「高画素」だからいいというもの
  ではありません。

  今は、600万画素のデジタル一眼を使っていますが、不便を感じたことは
  ありません。サービス判より大きくプリントすることはどれくらいあるでしょうか。

  ちなみに先日の写真展に応募した写真は、400万画素のデジカメで
  撮影したもので、半切サイズ(356mm×432mm)でプリントしても
  まったく問題ありませんでした。

・高倍率≠よいこと
  よく「X倍ズーム」という宣伝文句を目にしますが、高倍率なら高倍率
  なほどよいなんてことはありません。

  最近のデジカメには「手ブレ補正」を謳っているものが多いですが、
  万能という訳ではないでしょう。
  (今、使っているデジカメには「手ブレ補正機能」は付いていない
  ので、エラそうに語る筋合いではないですが)

  ちなみに「デジタルズーム」は、ソフト的に拡大しているだけなので、
  画質が落ちるだけで、百害あって一利なし、です。
  (何度か使ってみたことはありますが、使ってよかったと思った事は
   一度もありませんでした)

  「デジタルズーム併用で、最大30倍」なんてコトバも見たことが
  ありますが、こんなにズームしたら、シャッターを手では押せ
  ません。三脚&リモコンかレリーズ必須がになります。

・デジカメは、失敗写真も画像編集でなんとかなる
  あくまで「ある程度」です。
  どんなにすごい画像編集ソフトを使っても、失敗写真は失敗写真です。
  どのような構図にするか、撮影時の基本を大切にしましょう。  

この本には、このような事以外にも、簡単にできるちょっとしたテクニックもたくさん載っており、作例も多いので非常に分かりやすいです。

「趣味が写真」と言うと、「デジカメを買おうと思うけど、どのメーカーがいい」と聞かれることがよくありますが、そういう時、「どんな写真を撮りたいの?」と聞き返します。

たまに行く旅行の記念写真用なら、デジタル一眼は無用ですし(むしろ大きく重くてジャマ)、本格的に写真をやりたいなら(あくまで趣味として)、安物のデジカメは、やめた方がいいと言いたいのですが、返ってくる答えは、たいてい「う~ん・・・よくわからん」というものばかり。
(それならば、安いのを買い、使い倒して、その後、コンパクトデジカメのままか、デジタル一眼かを考える、という手がありますが)

まずは、本当に必要か、欲しいと思っているか、冷静に考え直してからにした方がいいと思います。
スポンサーサイト

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。