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二面性 

ナショナルジオグラフィック 2010年3月号

特集は「上海再興」。万博を控えた上海の様子を伝えている。

開発が進んで、非常にきらびやかな部分と伝統的な中国の暮らしが
残っている部分が同居している。
北京オリンピックの時も同じような内容がテレビでも報道されていた
ので覚えている人も多いと思う。
オリンピックの時は、建設中のビルを隠すために、ビルの外観の絵を
描いた幕で覆った事が何度も放送されたが、上海でも万博を控えて、
露天商の追い出しや万博開催中、出稼ぎ労働者を一時、帰郷させる事
などをやろうとしているらしい。

このような事は、程度の差こそあれ、どこの国でもやっている事だと
思うが、弱い立場の人達を犠牲にするような事だけはしてほしくない
と思う。

その他で面白いと感じた記事について。

「オオカミとの戦い」
米国北西部、イエローストーン国立公園の付近で、数が戻りつつある
オオカミについて。
食物連鎖のバランスが戻りつつある一方で、オオカミに家畜を殺された
人々が被害を訴えている、というある意味、お決まりの話。

家畜の被害の内訳の調査結果を見ると、家畜の死亡数と原因の調査結果
を見ると、捕食動物によるものは全体の30%ほど。そのうちオオカミ
によるものは1%。

これだけから見るとオオカミによる家畜の被害は騒ぎすぎ、という気も
するが、おそらく、被害は特定の地域に集中しているのだろう。

オオカミの数が減る前は、同様の事は起きていたはずなので、その頃
の知恵が廃れたが、忘れ去られてしまったのが痛いと思う。


「ナスカ 文明崩壊の謎」
誰もが一度は写真などを見た事があるであろう、「ナスカの地上絵」
動植物をかたどったものは、割と少なく、直線や四角形などの図形が
大半を占める。
地上絵が描かれた理由は不明、と言われていたが、その理由は、こう
いう事ではないか、という記事。

南米の遺跡に関する記事を見ると、なぜか異様にワクワクしてしまう。

「食虫植物 魔性の罠」
植物は日光を浴びることにより成長する、という「前提」を覆される
のが「食虫植物」である。
なんだかそのうち、歩き出して、人間も襲うのでは、という感じがする
ので、見ていて薄気味悪い感じもするが、進化の不思議も同時に感じる。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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