小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SFなニュース【みじかくも美しく燃え】

「観測史上最大の大質量星を発見」

お隣の銀河の大マゼラン雲で、高温の若い大質量星の密集する
星団の内部に質量が太陽の 265 倍という恒星が発見された。
(これまでに観測された最大の質量の恒星の2倍)

それも小さくなって、この質量。
誕生時には質量が太陽の 320 倍だった可能性があるという。

これだけ巨大な質量だと、燃料である水素の消費も激しく、
誕生後、100万年ほどとしかたっていないのにすでに”中年”
の星らしい。

太陽は誕生してから50億年ほどたっており、残りの寿命も
50億年ほど。


640光年の距離にあるベテルギウスが超新星爆発を起こすと

「ガンマ線バースト」

と呼ばれる現象が発生し、地球にもなんらかの影響がある、
と言われている。

この「ガンマ線バースト」、約4億5000万年前のオルドビス紀
末の大量絶滅を引き起こした原因、と唱える研究者もいる。
(ちなみに絶滅率85%と言われている。なお、恐竜が絶滅
 した時の絶滅率は76%。 詳しくはコチラ


が、この巨大質量の恒星が爆発(「極超新星爆発」
(ハイパーノヴァ)と呼ばれる)した場合、大丈夫だろうか、
と気になってしまう。


大マゼラン雲は、地球から 15.7 万光年の彼方。

ベテルギウスより遥かに遠い、と感じるが、「極超新星爆発」
は「超新星爆発」の数十倍の爆発エネルギーを持っているらしい。

15.7万光年といえども、微妙・・・。


仮に爆発を止める方法があったとしても、

「さあ、止めに行こう!」

と出かけても、光の速度で 15.7万年。
防ぎようがない。

こういうアブないものがゴロゴロしている宇宙でここまで
進化した人類は

「超ラッキー」

としか言いようがない。



その昔、

「いつか天が落ちてくる」

と心配をしていた人がいたそうだが、

「いつか天からガンマ線が降ってくる」

と心配したら、新しい慣用句が作られるだろうか?
(↑作られない)
スポンサーサイト

トラックバックURL

http://randokukanso.blog79.fc2.com/tb.php/166-0f60628a

この記事へのトラックバック

この記事へのコメント

コメント投稿フォーム

管理者にだけ表示を許可する

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。