小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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SFなニュース【聞こえるか、聞こえるだろう、遥かな・・・】

昨年(2009年)、11月11日、12日に日本全国で30あまりの天体観測施設が宇宙の一点を見つめた。

観測対象となった領域はカシオペヤ座付近。
(ここが選ばれた理由についてはコチラ

地球外知的生命体が出しているであろう電波を観測しようという計画。

名付けて「さざんか計画」

残念ながら、この時は、有意な信号は検出されず。


アメリカでも過去に同様の観測が行われているが、全くの空振りではない。
紛らわしい電波には、慣れていた研究者を青ざめさせるほどの信号を受信していたのだ。
ただし、もう一度、同じ方向にアンテナを向けても二度と信号を受信することはできなかった。


アメリカにはSETI研究所がるが、日本の「さざんか計画」に興味を持ち、リーダーである鳴沢真也氏を招待し、講演したことがきっかけで、日米合同の観測計画実施に向けた話し合いが始まった。
(その時の記事は、コチラ

そして、先月(9月)「日米合同観測」から「世界合同観測」に話が大きく膨らむことに。
鳴沢真也氏は、いずれ世界合同観測をやりたい、と言っていたが、図らずも一足飛びに実現してしまった。

合同観測計画に名乗りを上げたのは、次の通り。
5大陸すべてにまたがる、というのがすごい。
・日本(西はりま天文台、東海大学宇宙情報センター、山口大学、高橋無線局)
・アメリカ(ハーバード大学、カルフォルニア大学、SETI研究所)
・インド(インド国立電波天体物理センター)
・イギリス(グラスゴー大学)
・アルゼンチン(アルゼンチン宇宙電波研究所 )
・オーストラリア(西シドニー大学)
・南アフリカ(SKA (Square Kilometer Array))

実施日程は、
第1観測:2010年11月5日(金)~7日(日)  優先日は6日
第2観測:検討中 (2010年11月19日以降)
とのこと。

第1観測の観測順は、
くじら座タウ星 → エリダヌス座イプシロン星 → HD 69830 → グリーゼ 581 → (くじら座タウ星へ戻る)
の順となる。
いずれも、「オズマ計画」のターゲットであったり、かつて怪しげな電波を受信した空域。

今年(2010年)は、フランク・ドレイクによる世界初のSETI観測「オズマ計画」から 50 年目の節目の年に相応しい大きな観測計画だ。

その名も「ドロシー計画」

「オズマ計画」のオズマは、『オズの魔法使い』に登場するオズマ姫からのネーミングだったため、それにちなんで、『オズの魔法使い』の主人公、ドロシーの名を冠した計画となった。

この観測では、どんな結果が飛び出してくるだろうか。


マークはコチラ(↓)
world-dorothy-logo.png

ちなみに萌えバージョンも(↓)
doro-tan.png

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