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鳥と植物、人と野生動物 

「バーダー」
 2010年 10月号


すでに11月号が発売されているが、今回は、その前の10月号の感想。

巻頭に一般読者からの投稿写真を掲載するコーナーがあるが、今回は、その中の「居眠りするモズのヒナ」の写真にやられてしまった。
写真を見ていない人にはなんのことやら、さっぱり分からないだろうが、モズのヒナの行動に思わず笑ってしまうような写真だ。

特集は「鳥と植物のおいしい関係」

鳥と植物と言えば
「鳥に果実を提供する代わりに種を遠くに運ばせる」
「蜜を提供する代わりに、花粉を運ばせる」
という事がすぐに思い浮かぶ。

当然、それについての記事もあるが、
「巣の材料」
という記事もあったのは面白い。
たしかに「鳥と植物の関係」ではある。

ところで、特集記事ではないが、しばらく前から鳥と人間(主に観察者)との距離、をテーマにした記事をよく見かける。
最近、「クマが住宅街に出没」というニュースを目にするが、人(主に都会人)は、野生動物との距離の置き方をどこかに忘れてきてしまったのだろう、と思う。

10/24(日)の朝日新聞の「声」欄に「昔の人は、山と人里の間に実のなる木を植えて、山から降りてくる動物に”これを食べて、山に帰れ”という事を教えていた」という投書が載っていた。

こういう知恵がどんどん失われてしまっている、という事にも問題の一端がありそうな気がする。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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