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日々旅にして、旅をすみかとす 

ナショナルジオグラフィック
  2010年 11月号



冒頭の方の「アホウドリ」についての記事が印象的だった。

アホウドリは天敵らしい天敵がいないので、警戒心が薄く、人間に簡単に捕らえられるので「アホウドリ」などとありがたくない名前がつけられてしまった。

中国では「信天翁」
アホウドリは他の海鳥が落とた魚を食べて生活していると思われていたので、「空から魚が落ちてくる」ことを信じている「バカな鳥だ」ということで、
「信天翁」(しんてんおう)と呼ばれている。

英語では「gooney bird」(意味:とんまな鳥)というニックネーム(?)で呼ばれている。
正式な名前は「Short-tailed Albatross」

どこの国でもあまりいい意味の名前ではない。
だが、それはアホウドリの事をよく理解していなかった人間の知恵の浅はかさを示している。

空を飛ぶ能力では群を抜いて高いのだ。記事の表現を借りれば「空という領域だけに所属する生きかた」をしている。
アホウドリの別の呼び名を探してみると、こういうものがあった。

「沖の大夫」(おきのだゆう)

今からでも遅くないので、こちらにしてあげたい気がする。


興味深かった記事は「動物たちの大移動」
付録として長距離を移動する動物のイラストマップもついている。
記事もそうだが、それ以上に付録のイラストマップが面白かった。長距離を移動するために驚くような能力を持った動物たちが紹介されているからだ。

映画「WATARIDORI」では、渡りをする鳥たちの旅が紹介され、その時も「なぜそうまでして」という気持ちになったが、鳥以外にもウミガメやマグロ、
ウナギ、チョウ、トンボなども長い距離を旅する。
言葉が通じるものなら、やはり直接、聞いてみたい。
「なぜ、そうまでして」と
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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