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気になった記事3つ 

ナショナルジオグラフィック
 2010年12月号


今回、印象に残った記事は次の3つ。
「古代イスラエル 消えた王国」
「天の川の新事実」
「オオハクチョウ」

「古代イスラエル 消えた王国」
紀元前10世紀頃にダビデとソロモンが築いたとされる王国の遺跡を巡る話。
考古学上の問題だけでなく、宗教や領土の問題も絡んでくるのでややこしくなっている。

聖書の記述を前提として発掘を進め、出土品が出てきたら聖書の記述は真実だ、と主張する人がいるし、ダビデの時代の遺跡が見つかったから、ここは以前からユダヤ人が住んでいたのだから、パレスチナ人出て行け、という主張につなげる人もいる。

自らの主張につながる証拠だけに注目しようとする姿は疑問を持つが、冷静に考えてみると、自分も気付かぬうちにやっているのではと思ってしまった。

「天の川の新事実」
太陽系を含む天の川銀河の中心部は従来、「円」のような形と考えられていたが、最新の研究では「棒」のような形をしているらしい。

中心部にはブラックホールがあり、周辺の物質を吸い込んでいるが、ブラックホールは時には、星を勢いよく放り出すこともある、という。

連星の一方がブラックホールに引き寄せられると軌道が小さくなり、多大なエネルギーを失うと、もう一方はそれと同じエネルギーを得て、ものすごいスピードで反対の方向に飛んでいくらしい。

そのような例が観測されたのだが、その速度、毎秒709キロ。この星に生命体がいたら、ジェットコースターどころの騒ぎでないだろう。

ところで、ふと「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」でガミラス星が爆発し、イスカンダルが暴走を始めたのを思い出してしまった。

「オオハクチョウ」
上品、優雅、繊細といったイメージのある白鳥。実は結構、気が荒い。体も大きく、力も強いので、うかつに戦いを挑むとヒドイ目にあわされたりする。

それでも水面を泳いでるだけでも絵になる鳥だ。飼育されているハクチョウしか見た事はないが、野生の姿を見てみたいと思う。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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