小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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無駄!無駄!無駄ァ!

ナショナルジオグラフィック
 2011年 1月号


今年、1年間を通した企画として「70億人の地球」がスタートした。

推計値ではあるが、今年は世界の人口が70億人に達すると考えられている。
記事の中にある世界の人口の増え方を示すグラフを見ると少し恐ろしくなってしまう。
おおよその値であるが、

1800年 10億人
1930年 20億人

2倍になるまで130年ほど。
だが、それ以降を見ていくと

1960年 30億人
1999年 60億人

今度は、倍になるまで約40年。人工増加の割合が急激に増えている。

食べ物の生産効率は、そんなに急激に上がるものではないし、住む地面は増えるわけではないから密度を高くせざるをえない。

カート・ヴォネガットの「明日も明日もその明日も」では、不老長寿の薬が開発された事で、死ぬ人があまりいなくなり、人工が増える一方となり、親戚一同が全員、マンションの一室に暮らしている、という未来世界が描かれている。
(ちなみに最年長者が一番、いい場所を占めて、気に入られている順にいい場所を占める事ができ、機嫌を損ねてしまうと、一気に玄関まで飛ばされる、という事になっている)

またテッド・チャンの「72文字」では「社会のバランスの取れた発展」の美名のもと中流から貧困層の人口を制御しようと考えている貴族階級の男が登場する。

これらの話を「作り話」と笑えないだろう。

ガンダムの物語冒頭のナレーション「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって・・・」というのもマジメに考えなければならない時もそんなに遠い未来の話でもなさそうだ。
(スペースコロニーのようなものを造るかは別にして)

人口が増えても、電気・水道なし、というわかにもいかないので、エネルギーの消費量も上がっていく事になる。
結局、記事では「消費スタイルを変える必要がある」と一般的な事しか言えていない。
・・・と言っても、今のところ、このようにしか言えないのだろう。

とりあえず「無駄遣い」は、控えるようにしようと思う。
未来のため、そして家計のためにも。
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