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天才、秀才、おちゃのこさいさい 

凡人として生きるということ
  押井 守  幻冬舎新書



「若さに価値はない」
「不自由は愉しい」
「引きこもってもいいじゃないか」

本の中では、世間一般で言われることとは、逆をつくような刺激的な内容を言っている
ようだが、その実、「中庸」がいいのではないか、としている。

世界は優秀な5%と残りの95%が構成しているが、5%だけが必要か、というとそう
ではない。
石油を掘る人がいなければ、5%の人は、パソコンどころか、今の生活が維持できない。

「あなたは無限の可能性に満ちている」という言葉にのせられ、能力不相応の立場に
ついてしまい、ボロボロになってしまうのは、バカバカしい。

「天与の才能」やそこまでいかなくても「才能のある人」は、現実に存在する。
そのような人は、その才能を伸ばしていけばよいし、だからといって、そうでない人が
自分の将来を悲観する必要もない。

大切なのは、現実を見据え、周りの声に惑わされることなく、極端に走らず、中庸を
進むこと。理念だけの頭でっかちでは、キケンで、社会と関係を持つこと。

どこかの業界では、理念だけで、現実社会と離れすぎている人ばかり増えている
ような感じがする今日このごろ。
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カテゴリ: 押井守

テーマ: 読んだ本の紹介 - ジャンル: 本・雑誌

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