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犬の不思議 

ナショナルジオグラフィック
 2012年2月号


気になった記事は次の3つ。

「イヌの遺伝子」
よく考えてみると犬は不思議な生き物だと思う。
外見だけでは、チワワとセントバーナードが同じ種類の生き物だとは思えない。それほどまでに違っていても、「犬」と分類される。

これが猫なら体の大きさや特徴も大体、似通っているので、「猫」を知らない人がいたとしても、説明するのは簡単そうだが、「犬」だったら、そうはいかない。

面白かったのはチャウチャウがオオカミ系の遺伝子を多く持っている、という点。
犬は見かけによらない、という事だろうか。

人間がさんざん品種改良で、これほどまでにたくさんの種類の犬が誕生したのだが、その「品種改良」がそのまま犬の遺伝子の研究にもなっていたそうだ。
その結果が人間向けの医学に応用される事が期待されている。

この記事を読んだ時、病気の治療と同時に「子供をデザインする」といった事も頭をよぎった。
が、犬の研究の成果だが、単独で「背が高くなる遺伝子」といったものは存在せず、複数の遺伝子が影響しあう事によって、「背が高くなる」らしい。

自分が望んだ通りの子供を作るのが可能になるのは、まだまだ先のようで、安心した。


「写真は語る」
サブタイトルは「空を飛びたい、せめて一瞬だけでも」
おそらく、そう思った事がない人はいないだろう。

が、この記事の筆者が選んだ方法は最も原始的な方法。
「助走をしてジャンプ」

ジャンプした瞬間を知り合いに撮ってもらう。
ジャンプとは言っても、宙に浮いている間はスーパーマンやウルトラマンのような飛行ポーズをとるので、着地は失敗することが多い。

芸術活動の一環として、このような事を行ったらしい。
ナショナルジオグラフィックには毎号、びっくりするような写真が掲載されているが、純粋に「おバカ」な写真群なので印象に残った。


「バーミリオン・クリフ」

地層の堆積と川の浸食や風化がもたらした、ただただ、息を呑むような写真。
理屈では分かるのだが、やはり何度も聞いてしまいたくなる。
「この光景は、どのようにしてできたのですか」と。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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