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自然の中で生きる 

ナショナルジオグラフィック
 2012年3月号


気になった記事は次の2つ

「VOICES 未来へのことば」
池澤夏樹による”ふたたび三陸海岸に立っての思索”というサブタイトルの記事。
震災から1年経っているだけにやはり、気になってしまう。

記事の中で
「人間はどこまで自然の中で生きる自分たちを自覚できるのだろう」
という一文が印象に残った。

一見、磐石と思われている建物やそれが建っている地面も、自然の力の前には、もろいものでしかない、というのが分かってしまった。
(家は水に浮かんで流されるものだ、というのはテレビで何度見ても未だに信じられない部分がある)

理不尽に思えても、災害(天災、人災)がある、という事は受け入れるしかないのだろう。
せめて緊急の場合、固まったりしないように、どう動くかは頭にいれておくくらいの事はしておこう、と思う。

「サイの悲鳴」
漢方薬の世界で、「サイの角」は貴重品。ほとんど万能薬扱い。
となると当然のように出てくるのが密猟者。

密猟者からサイを守るために、先にサイの角を切る、という方法をとっているところもあるらしい。
(サイの角は切っても新しい角が生えてくる)
果たしてそれがいいのだろうか、と疑問に思ってしまった。

ちなみに、サイの角の薬効については、科学的な調査はほとんど行われていないらしい。
「薬効あり」となった場合を恐れているのかもしれないが、こちらの方が問題かもしれない。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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