小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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100年目

ナショナルジオグラフィック
 2012年 4月号


もう5月号は出ているが、これは前月の号。

・タイタニック 沈没の真実

今年はタイタニックの沈没事故から100年目にあたるそうで、タイタニックと同じルートを通る追悼ツアーのニュースも目にした。

今号の表紙は海に沈んだタイタニックの船体の写真だが、2つ折りになっているのがなんとも奇妙。
・・・というか初めて見た。

海底のタイタニックの船内の写真とオリンピア号(タイタニック号の同型船)の同じ部分の写真が並べて掲載されているページが印象的。
一方が「死」
一方が「生」
何とも不思議な、というより不気味な感じだ。

ところで、タイタニック号にはただ一人、細野正文、という日本人乗客が乗っていたそうだ。
その人は、元YMOの細野晴臣の祖父との事。

ナショナルジオグラフィックのサイトに細野晴臣氏へのインタビューも載っている。
(本人は祖父が亡くなった後に生まれているので、直接の面識はない)

それによると祖父に対しては「他人を押しのけてまで生きて帰った卑怯者」という中傷があったらしい。
非常時の判断を平常時の状態にいる者がどうこう言う筋合いはないだろう、と思ったが「時代背景」というものもあったようだ。
(幸い、映画「タイタニック」撮影時の調査の際、脱出時の祖父の行動を記録していた資料が見つかり、まったくの言いがかりだった事が証明された)

そう言えば、タイタニック号は当時「絶対、沈まない船」と言われていたそうだが、沈没した。
どこかの国にも「絶対、安全な”アレ”」が事故を起こした。
教訓になってなかったようだ。

・生き続ける仮面の魂
アフリカや黒人奴隷の子孫が住む地域に残る伝統的な仮面舞踏祭のコスチュームの写真を集めた記事。

単純にデザイン自体もユニークだが、仮面を着ける事で、外見も内面も普段と違った存在になる、というのが面白い。
演じているのではなく、「何か」になっているらしい。

日本の祭りでも仮面を着けた踊りを目にすることはあるが、それも「何か」になっているのだろうか。

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