FC2ブログ
10 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 12

備えあれば憂いなし 

ナショナルジオグラフィック
 2012年6月号


・太陽嵐の衝撃
 2012/06/06に金環日食を見る事ができた。「金環」の状態になった時、体感できるほど気温が下がり、太陽の力を実感する瞬間でもあった。
 その太陽の研究者達によると、今後、数年間で地球規模の大停電を起こす太陽嵐が襲ってくる可能性がある、という。

 過去最大の太陽嵐は1859年9月1日に発生した「キャリントン事象」と呼ばれるもの。
 この時はハワイとパナマでもオーロラが観測されたらしい。

 その後、これに匹敵するほどの太陽嵐は発生していない。
 1859年の時でも初期の電力システム(変圧器が破壊されてしまう)が大混乱に陥ったらしい。
 今は、その時とは比べ物にならないくらい社会全体が電気に依存しているため、同じ規模の太陽嵐が発生した場合、被害状況は想像もつかない。
 自分達は太陽が「くしゃみ」をしただけで、吹き飛んでしまいかねないほど力のない存在、という事がよく分かる。

 相手が自然現象だけに予防はムリだが、せめて短い間だけでも停電をしのぐ手段を持っておきたい。
 去年(2011年)、別の方面から教訓を叩き込まれただけに。

・色鮮やかな兵馬俑
 2000年の夏に「世界四大文明展」という事で、東京・横浜の4会場で各1文明に関しての企画展示を行っていたので、夏休みを使って、何日かに分けて全会場に行ったのを覚えている。
 その中で、今でも印象に残っているものの一つが「兵馬俑」だった。
 写真では土の色と一緒のものしか見た事がないが、会場に展示されていたものは色付き(再現した?)ものであった。
 元々、精巧に作られているのだが、色がある事でリアルさが増し、コワイくらいだった。

 兵馬俑が埋まっている土地に住んでいた農民達は、昔から地底に兵隊の幽霊がいる、とウワサしていたらしい。
 井戸を掘った時など偶然、兵馬俑を発掘し、そのリアルさから出たウワサのようだが、会場で実際に見て、そう思うのも無理はない、と思ったほどだった。

 以前は空気に触れると兵馬俑は、みるみる色褪せてしまったそうだが、今は保存技術が進んで古代の色が守られているらしい。
 兵馬俑だけでも驚くほどだが、この凄さが明確になるほどに、始皇帝陵は、どれほどのものか楽しみになってくる。
スポンサーサイト



カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

[edit]

« バイアス  |  「正義」の見方 »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://randokukanso.blog79.fc2.com/tb.php/417-2d364d26
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最新記事

カウンター

プロフィール

検索フォーム