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ハイリスク・ハイリターン 

ナショナルジオグラフィック
 2013年2月号


気になった記事は次の3つ。

・生物の毒が人間を救う
ヘビやサソリなどが持つ毒から、新薬を作り出す研究の話。
毒を使った治療は2世紀ころの文書にも登場するほど古くからある話らしい。

強い毒ほど、薬として利用価値が高くなることが多いとか。
ハイリスク・ハイリターンは、この分野でも言えることのようだ。

ただ、治療に役立つ成分を見つける前に、その毒を持つ生物が絶滅してしまう危機にもあるらしい。
この面からも、人は自分で自分の首をしめるようなことをやっているのかもしれない。

・幸せの手作りボール
アフリカの子供たちがサッカーをするために作った手作りボール。
身近にあるものを使って作った「ボール」は色もまちまちで、形も球形になってないものすらある。
そんなどこに転がっていくか分からない「ボール」でも、あればサッカーをすることができる。

そして、子供達の歓声は、その村や町の活気にもつながる。

手作りボールや手作りのサッカーゴールの写真を見て、今の日本の子供が「なければ自分で作る」という発想になるだろうか、と思ってしまった。
まあ、それは自分にも言えることではあるか・・・。

・川の王者 カワウソ
ニホンカワウソが「絶滅種」に指定された、というニュースがあったのも記憶に新しいが、この記事はイギリスのカワウソの話。

イギリスでも化学物質による川の汚染などで、一時は絶滅寸前までになったらしい。
が、川を汚染する化学物質の使用禁止が功を奏して、カワウソたちは帰ってきた。

「帰還不能点」は、どこにあったのだろう。
日本とイギリスでの違いは何だったのだろうか、と気になってしまう。
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カテゴリ: 雑誌

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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