小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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満員

ナショナルジオグラフィック
 2013年6月号


気になった記事は、次の3つ。

・写真は語る
「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2012」の受賞者シリーズ。
四国の海の写真。
・・・と言ってしまえば、それまでだが、どの写真も、景色がこんな色に染まる瞬間があるのか、と疑いたくなるほど、鮮やかな色彩に彩られている。
「はぁ」というため息しか出てこないような写真ばかりだった。

・深海への挑戦
映画監督のジェームズ・キャメロンによる、マリアナ海溝の海底探査の手記。
世界で最も深いマリアナ海溝探査のためには、潜水艇の開発から始めなければならなかった。

そして、開発された潜水艇に乗り込むのはジェームズ・キャメロンその人。
キャメロンの手記は、まるで映画のあらすじを読んでいるかのように錯覚する。

ある意味、宇宙空間以上に分からないことだらけの深海の海底。
ここで発見されたものは・・・。

・満員のエベレスト
エベレストへ登る、という事からイメージされるのは、20人くらいのグループでベースキャンプをはじめとして、途中にいくつかキャンプを作って、何人か残していき、最終的に頂上に上るのは2,3人。
しかも挑戦者は、年に数組、というイメージ。

だが、近年では登頂の順番待ちが出来るほどだという。
登山者が、ぞろぞろ繋がっている写真は、ショッキングなものだった。

どこかの国の有名な山と同様、登山者が出すゴミの不始末が問題となっている。
また登山の訓練も受けないまま、山に入り、ケガや死亡事故が起きることが後を絶たない。

しかも現地の政府が不安定なため、入山規制などの対策が思うように進まない。
頼みの綱は、ツアー会社や、登山者を案内する地元スタッフの訓練などだが、安い料金の会社ほど、安全対策が杜撰、という現実があるらしい。

最近、世界文化遺産に指定された有名な山も同じような問題を抱えているだけに他人事でない感じがする。


ところで、今回、付録のポスターも面白かった。
「宇宙探査の軌跡」
として、これまでに探査機が飛んでいった惑星と、探査機が何回、飛ばされたか、という事がモデル図になっている。

さらにボイジャー1号、2号、パイオニア1号、2号のおおよその位置についての図もある。
(ついでにニューホライズンズも記載されている)
久しぶりにしばらく眺めてしまう付録ポスターだった。
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