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「歴史」に学ぶ 

ガンダムがわかれば世界がわかる
 多根清史
  宝島社新書


本邦初の「宇宙世紀の政治経済学」(裏表紙より)(笑)

内容はともかく、「ガンダム」という単語を聞いた事がない人はいない、と言っても過言ではないだろう。

「ガンダム」と名のつく作品はたくさんあり、「ガンダム」と聞いて、どの作品を真っ先に思い浮かべるかは、世代によって違ってくると思う。
中には世界観そのものが異なるものもある。
本書では、所謂「ファーストガンダム」で描かれた世界(「宇宙世紀」)を対象にしている。

「ガンダム」に登場した人物、組織、事件などを題材に現実世界の(政治・経済に関わる)キーワードを読み解こう、というもの。

「ガンダム」自体、現実世界を作品に投影している部分が多々ある。(それが「ガンダム」という作品の奥深さの一つなのだろう)
現実世界のキーワードを読み解くために、モデル化(あるいは戯画化)された架空の世界を分析し、さらにそれを現実世界に当てはめていく、というのは一手間余計、という気がする。

ただし、同種の本と比較して、「ガンダムあり」と「ガンダムなし」では、「食いつき方」は、まるで違うだろう。
(自分が正に「食いついた」一人であるが)

「賢者は歴史に学ぶ」と言われるが、「ガンダム」も「歴史」に含まれる、と考えれば、「過去の例から、現在を考える」というオーソドックスな本とも言える。
正確には「ガンダム」は「未来」の話だが・・・。
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カテゴリ: 多根清史

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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