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力が欲しいか?・・・ふたたび 

ARMS 1
 皆川亮二
 七月鏡一(原案強力)
  小学館文庫


1997年から2002年にかけて、週刊少年サンデーで連載された作品。

人気作品で、愛蔵版やコンビニコミックとしても発売されているし、(かなり話が端折られているが)アニメにもなっている。
自分は、たしか連載の最後の頃に読み始めたような気がする。

文庫版が出ていなかった、というのは、少し意外な感じがした。
この文庫版では、巻末に他の作家による解説と作者と原作者による対談が付くのも「売り」だという。


"ARMS"と呼ばれる正体不明のナノマシン集合体を体の一部(腕、足など)に移植された少年少女たち。
この"ARMS"を巡る、世界規模の組織「エグリゴリ」との戦いに巻き込まれる、というのが本作のあらすじ。

"ARMS"には、それぞれ名前があるが、その名前には「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」に出てくるキャラの名前が使われる。
が、第1巻では、その名前も出てこない。
また後に"ARMS"には、それ独自の「意思」がある事が判明するが、今の段階では、まだ意思のカケラも感じられない。

冷静に考えると、ツッコミどころ満載のトンデモ設定が多いが、そこは「SFアクションもの」と割り切って楽しむのが「作法」

長い連載だと、次第にキャラの顔も変わっていくのが常だが、主人公の仲間の一人、巴武士(ともえ たけし)の初登場の頃の「弱虫キャラ顔」は「こんな顔だった!?」と驚くほど。
ただ、主人公達の中で一番、親近感が湧いたのも彼だったが・・・。

物語が進むにつれ、登場する「敵」の能力もエスカレートしていき、訳が分からなくなっていくが、初期の、主人公達が(主に)「知恵」と「勇気」(と困った時の"ARMS"の力)で戦う姿が割りと好きだった。

そして、物語全体でよく出てくるセリフ。
「力が欲しいか!?」
「力が欲しいのなら・・・くれてやる!」
が冒頭からあった、というのは意外だった。
(ストーリーを忘れていただけだが)

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カテゴリ: 皆川亮二・七月鏡一

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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