小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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繊細

きりのなかで
 木村裕一 作
 あべ弘士 絵
  講談社


あらしのよるにシリーズの第4弾。

今回は、サスペンス(?)のような展開。

ガブはメイにキレイな月を見せたい、と思い、ポロポロヶ丘へ誘う。
が、折りしもオオカミのギロとバリーが、たまたまメイを見つけ、食べてしまおうとつけ狙う。

バリーに、手伝うように言われるが、ガブは手伝うフリをして、メイを助けようと決心。
ガブの活躍で、メイは無事。

ただ、ギロやバリーと話を合わせるため、メイにも聞こえているのを知りながら「ヤギを食いたい」と言ったのを悔やむ。
だが、メイの方もそれは充分、承知の上だった。

それどころか、2匹は、それを冗談のネタにすることもできる間柄になっていた。

ところで、ガブがメイをこの場所に連れてきたのは、ここから見る月がとてもキレイだから。

特別編の「しろいやみのはてで」で出てくる事だが、ガブは何かツライ事があると、ここへ来て、月を眺めていたそうだ。
仲間のオオカミに言ったら、バカにされるだけと思って、黙っていたが、メイは分かってくれそうな気がしたので、連れてきた、と話している。

メイは元から「繊細」というイメージだったが、ガブも充分「繊細」なのだろう。
「ロマンチスト」と言うべきか?

だからこそ、2匹は、馬が合ったのかもしれない。
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