小人閑居

「ベストセラー」より「知る人ぞ知る」といった本を紹介していきたいと思います。

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食生活は健康ですか?

ナショナルジオグラフィック
 2014年9月号


印象に残った記事は次の3つ。

・写真は語る  星夜の地球 心が震える瞬間
高砂淳二氏による世界各国の夜の風景の写真。

満天の星空にモアイのシルエットが浮かぶ光景、
オーロラが湖面を染める風景、
夜の虹、などなど。

ナショナルジオグラフィックらしい記事。ただ、ただ写真に見入ってしまう。
夜の虹は、一度でいいから見てみたい、と思う。

・食べ物と人類の進化
「90億人の食」シリーズの第5回。今回は「食生活」についての話。

米国では「パレオダイエット」もしくは「原始人食」と呼ばれる食事法が話題になっているらしい。
なんでも、脂肪分の少ない肉と魚をたっぷり食べ、乳製品や豆類、穀物を避けるようにするのだとか。

世界各地に残る狩猟採集民の食習慣を調べ、彼らの73%が摂取カロリーの半分以上を肉からとっている、というのが根拠らしい。

記事の中では、チラリと紹介されているだけなので、本当はもっと根拠があるのかもしれないが、これだけを読むと、日本でもよくある「○○だけを食べる(または行う)ダイエット」と大した違いはなさそうだ。
ただし、この食事法を批判するのが、この記事の主眼ではない。

世界中で、暮らしが豊かになるにつれて、伝統的な食生活が廃れ、肉類を中心とした食生活に画一化されていく傾向がある、という。
資源の面(牛一頭を育てるために必要な飼料の量)を考えても、効率的ではないが、それ以上に肉類を中心とした食生活が全ての人にとって、健康にいいかは疑問。

健康を考えた場合、伝統的な食生活の方がいいのだろう。
が、たまには毛色の違った食べ物を食べたい、という気持ちがあるのも事実。

「食生活」となると、"いい"、"悪い"と一概に言えないのが悩ましい。

・暴君ネロ 明かされる真実
ローマ皇帝ネロ、と聞くと、反射的に「暴君」という言葉が連想される。
「暴君」とされる人物は嫌われ者が多いが、ネロは、なぜか人気者。

治世の前半は善政をしいたが、後半は正反対の方向に走った、という二面性があるからだろうか。

ネロの「暴君」のイメージは、敵対勢力の宣伝にもよるらしいが、それがなくても、(当時としては)かなり「独特のセンス」を持っていた人らしい。
「皇帝」ではなく、「芸術家」であったなら、いい意味での評判がもっと今に伝わっていたかもしれない。

独特すぎて、誰にも理解されなかったかもしれないが・・・。
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