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センス・オブ・ワンダー 

女子中学生の小さな大発見
 清 邦彦(著)
 新潮文庫


読了日:2018/07/23

あらすじ・要約:
著者が勤務する中学校で発行していた「理科だより」(通称:リカちゃん新聞)に掲載された生徒のレポートをまとめたもの。
ただし、長くても一つの「レポート」は3行ほど。
不思議と思って、試してみた結果、想像通りだったり、その逆だったり、思いがけず頓挫したり。
思わず笑ってしまうもの、同じ事を大学でも研究していたりするものまで。
オチまで付ける「名人」も。
見る人が見たら、この中に天才の発想を見出すのかもしれない。

気になった言葉:
予想通りにならなかったのは、失敗ではなく成功です。
(著者のまえがきより)

感想:
子供の頃、夏休みの宿題で、苦手だったのは「自由研究」だった。
いきなり「なんでもいいから自由に調べてみろ」とか言われても、「そう言われてもなあ・・・」と途方に暮れてしまうのが常だった。
だから、大抵、ヒマワリの観察とか、アリの観察とかやって、お茶を濁していたような覚えがある。
時には友達と「バーター取引」も。

そんな時、著者のように
「研究なんて、そんな簡単にまとまるもんじゃない。なにも"フルコース"でなくてもいい」
なんて事を言ってくれる先生がいたら、どんなに楽に思えた事だろう。
こういう「研究」でいいのなら、世界は不思議に溢れているように見えた・・・かもしれない。

いや、宿題や試験という「くびき」から逃れた社会人になってからの方が「不思議」に気が付くようになったような気がする。
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カテゴリ: 清 邦彦

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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