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「敵/味方」思考 

「世界を敵と味方だけに分けたら、
全てを焼き尽くす事になっちゃうの」

--ナウシカ(「風の谷のナウシカ」原作より)

ナウシカを「母」と呼ぶ巨神兵オーマへの言葉。

9/4 朝日新聞朝刊の連載「平成とは あの時」 第11回
「9・11が崩した二つの宝
 「敵/味方」思考 日本にも伝播」
という記事を読んで、思い出した言葉。

「敵」を作る事は、「味方」を団結させられるし、本当の問題から目をそらせることができるので、人を大勢集めて、何かしようとしている人がよく使う、大昔からの常套手段です。

が、「敵」と言われた人は?
"敵"と言われた人も同じ思考なら、「あいつらこそ"敵"だ!」とか言って、お互いドンパチ。
それが行き着く所まで行くと、"世界を焼き尽くす事"になってしまうのでしょう。
昨今、"敵"に対しては、何をしてもいいというような風潮もあるので、あながち極端すぎる、とも言えません。

それに色々なものを"敵"呼ばわりし続けると、いずれ自分以外は"敵"になってしまいます。

「漫画家本 Vol.1 藤田和日郎本」(小学館)で、藤田和日郎へのインタビューの中で、「許せるヤツが一番強い」という事が語られていたのを併せて、思い出しました。
「指輪物語」(J・R・R・トールキン 映画「ロード・オブ・ザ・リング」原作と言った方が分かりやすいでしょうか)でも、悪い魔法使いに最も痛烈な一撃を与えたのは、主人公フロドの「あなたを許します」という言葉でしたし・・・。

でも、最も難しいのも「どこかのタイミングで許して、手を引く事でしょう。」(前述の、藤田和日郎へのインタビューより)
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