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自分、不器用ですから・・・ 

「南極のペンギン」
  高倉 健  集英社



俳優 高倉健が子供たちに伝えたい、と思った10編のエピソードを綴った絵本、
と amazon では書かれている。

たしかに挿絵も多いし、文字も大きめで多くの漢字にはルビがふられていて、
子供でも読み易いようになっている。
が、その内容までが子供向けかと言うと、決してそうではない。
「絵本」と言ってよいのだろうか、という気がする。

個々のエピソード自体、そんなに長くなく、全体としてもページ数は少ないので
あっという間に読み終わってしまうが、大人も楽しめる(というか考えさせ
られる)ので、一度だけでは勿体無いと思い、3回ほど読み返してしまった。


この本の中で健さん(と呼ばせてもらいます)は

自分が出会った様々な生き方
死に直面した時の事
仕事への向き合い方
敬意を表すべき時
感謝すべき時
相手への思いやり

などを語っている。

饒舌ではないが、言葉の端々に、子供たちに真剣に語りかけ、伝えようとする
態度が見え隠れする。
まさに映画の中の健さんのイメージそのままだ。

が、相手の子供の方が、内容についていけるだろうか。
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カテゴリ: 高倉健

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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コメント

 おお!!!私の愛すべき健様が書かれた絵本とは!!!

健さんがお書きになったエッセイ集を持っているのですが(確か何かの賞を貰われていた)、失礼ながら外見からはあまり推察出来なかったのですが、文章力があるのに驚きました。
 上手い文章というよりは品が有りユーモアがあって味のある読ませる文章だったと思います。
 「神様はどこまでもえこひいきだな」と感動した覚えがあります。
 ですからこの絵本を読んでみたいですわ。

>>が、相手の子供の方が、内容についていけるだろうか。

いやあ~、ウケました。良い〆ですね。

おりえ #- | URL
2009/12/20 02:19 * edit *

絵本?

>  おお!!!私の愛すべき健様が書かれた絵本とは!!!

amazon では「絵本」と紹介されていましたが、
「絵の多いエッセイ」という感じでした。


>  上手い文章というよりは品が有りユーモアがあって味のある読ませる文章だったと思います。

読んでいる時にモヤモヤしていたのですが、健さんの文章は、まさにこの通りでした。
なんだかスッキリしました。

Tucker #- | URL
2009/12/20 16:47 * edit *

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