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パイオニア・アノマリー 

30年来の謎、パイオニア・アノマリーの原因がついに判明か


1972、3年に打ち上げられたパイオニア10号、11号。
地球外生命体に向けた金属板が取り付けられている、ということで記憶に残っている人も多いだろう。

そのパイオニア探査機には、1つの謎がある。

1年で400キロメートルの誤差を生じる減速現象が起きているのだ。

問題が発覚したのは、1980年代。「パイオニア・アノマリー」と呼ばれ、その原因は、探査機のガス漏れから
未知の天体やダークマターの影響など、いろいろ唱えられたが、どれも決定打に欠けていた。

しかも未知の天体説には、それを裏付けるようなニュースも発表されている。
カイパーベルトで新たな準惑星を発見か

太陽系に未発見の巨大惑星か 米大チーム、専門誌に論文


ところが、研究者らが過去のデータの再解析とシミュレーションを行ったところ、探査機が搭載している
プルトニウムを利用した原子力電池の熱によるものらしい、ということが分かった。

原子力電池はプルトニウムの熱崩壊を利用して発電しているが、この熱が地球と通信するためのアンテナの
裏側に当たって、探査機を減速させているそうだ。

この力自体は、ごくわずかだが、積もり積もっていくうちに探査機の速度にまで影響を与えてしまう。
ただ、これが原因と確定したわけではなく、可能性が高い、というだけが、パイオニアのような探査機では、
考慮に入れなければならない重要な要素であることは間違いない。

宇宙探査というものがどれほどシビアな精度が求められるかが窺い知れる。

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夜より暗い闇 

「宇宙の「暗さ」、世界初の計測成功 名大・東大グループ」


数年前の夏、北海道に行った時、埼玉とは比べ物にならないくらい星が見えたのをよく覚えている。
宿の人の話では、その日は、それでも雲が多く、星がよく見えない、という事だったので、さらに驚いた。

その星空についてのニュース。

普段、見ている星空は、大気そのものが放つ光や、宇宙のちりによって拡散された太陽光や天の川銀河の星の光によって照らされて、明るく見えているらしい。

どれほど明るく見えているかというと
1000~10000倍


誰も知らない「闇」の暗さ

体験してみたいような、してみたくないような・・・。

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星に願いを 

NASA、有人宇宙船「MPCV」計画を発表 火星を目指す


今年(2011年)の7月、スペースシャトルが退役し、宇宙開発の歴史に一つの区切りがつく。

コンステレーション計画」の話も打ち切りになってしまい、寂しいと思っていたところ、上記のような記事を目にした。

今度は火星・・・。

アポロ計画は、「科学の勝利」と言われているが、実のところ、「嵐の中で目かくしして綱渡りをやっている」ようなものだったらしい。

何が危ないか、分からないからできた事も多かったらしい。
「今、同じ条件で同じ事をやれ、と言われたら、危なくてできない」と多くの人が口を揃えて言っている。


火星に人間が立てば、面白いと思うが、その難しさは月面着陸ミッションの比ではないだろう。

また、技術的な課題もさることながら、宇宙飛行士の精神面の問題も大きい。
「何があっても絶対にすぐ助けは来ない」という緊張感に耐えられるか、という往復の過程の課題もあるし、その上、帰ってきた宇宙飛行士が元の生活に戻れるか、などの懸念事項は数限りない。

以前、「月の記憶」という本を読んだことがある。

アポロ計画で月面に降り立った宇宙飛行士達のその後を追った本であるが、誰もが出発前と何かが変わってしまったらしい。
文字通り「別世界」を見てしまったのだから、変わらない方がおかしいかもしれない。


火星は月よりもはるかに遠い。
2,30年後の未来の人間は、どんな「抜け道」を考え出しているだろうか。

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ピンチ 

宇宙人捜索活動、資金不足で一時停止に


以前から「さざんか計画」や「ドロシー計画」に興味を持っていたが、本場(?)のアメリカのSETI協会が資金不足でピンチに陥っているらしい。
もともと浮世離れした計画だが、継続的に行う事が大切な観測なため、一日も早く観測が再開できるようにと願うのみだ。

観測施設には留守電などという機能はないのだから。

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超光速通信? 

東大、シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功

量子力学の話、というものは一般向けの解説書をいくら読んでも、直感と反する所があるので分かりにくい。

代表的な点は、以下の2つだろう。

ひとつは、「シュレーディンガーの猫」といのはいろいろな本に出てくるが、「猫が生きている状態」と「猫が死んでいる状態」が重なり合っている、というの点。
「生きているか、死んでいるかのどちらか」ではなく「重なり合っている」というのが、どういう状態なのか分からない。
が、量子力学の研究結果からすると、このような結果になるのだ。

もうひとつは「量子もつれ
こちらが普段の生活で使えるようになると「超光速通信」が可能になってしまう。
「なってしまう」というのは、光の速度を超えると「原因」と「結果」の関係が逆転してしまったりすることも(理論的には)あり得るからだ。要するに「未来」と通信できてしまうことにもなる。


記事の「量子テレポーテーション」自体は、既に実験に成功している。
ミソは「シュレーティンガーの猫状態」で量子テレポーテーションに成功したという部分だ。

この成果は、量子力学の基礎研究という意味だけではなく、量子通信や量子コンピュータの実現に向けた成果だとしている。

正直、実験内容については、分からないところも多いが、なんだか面白そうな結果だ。

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